今日は伐採したコナラの主幹部の玉切り作業。気合いを入れて始めましたが、やっぱり苦戦。マツに比べるとかなり堅いです。まだ根元の大径部が残っていますが、疲れたので今日はこれまで。玉切りしたものはキャンプ場関係者が薪に利用されるとのことで、長さは30cmぐらいまでにして欲しいとのリクエスト。それでも大きなものは重く、抱えきれないので25cm程度にしました。薪にして5年ほど乾燥させてから使用するとのことですが、堅く、火持ちがよさそうです。
このところ松枯れなどで伐採処理する樹木が多く、中之島裏の集積地はそろそろ満杯になりそうですので、今回のような利用持ち出しは大変助かります。
伐採木を玉切りするとカシノナガキクイムシの通った後が樹枝状に広がっています。断面全体に黒いシミ状の模様が広がった枝もありました。このシミ、病原菌のナラ菌の広がりでしょうか?
まだ根元の大物が残っています。チャレンジ希望の方、大歓迎です。