夕方(14日)、ジョロウグモの巣にバッタが引っかかってバッタバッタ(?)していました。メス蜘蛛は離れたところにいたので「食べないの?}と思っていたら、しばらくして、バッタにガッツリ噛みついていました。もうバッタはピクリともしていません。蜘蛛の毒が体中に回ったようです。蜘蛛はバッタの胸部に噛みついていて、何となく体液を吸ってるようにも見えますが、「バッタの体を溶かすには早すぎるなあ」と思って眺めました。でも、そろそろ帰りの時間です。残念ながらゆっくり観察を続ける余裕はありませんでした。今度来たときにはバッタの外骨格だけが残されているのかも知れません。 ところで、バッタに噛みついている蜘蛛の顔、何となくドクロに見えませんか。少なくとも、美しい女郎さんには見えません。
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