秋は実りの季節、湿地Ⅱ横のミツバアケビの果実は口を開けて、丁度良い食べ頃になったようです。このまま落ちて、多分、アナグマか猪の餌になるでしょう。
今朝来たら、弁財天鳥居のしめ縄が新しくなっていました。夕方、上がってこられた桑原の加茂さんに聞いたら、今日は「新嘗祭のお籠もり」をされたとか。しめ縄は昨日取り替えたそうです。桑原集落では、今もたくさんの祭りや行事が受け継がれ、行われています。集落の人々にとっては当たり前でしょうが、端から見ているとちょっと驚きです。しめ縄用の稲わら提供は担当が回るとのことで、今年は加茂さん。コンバインでの稲刈りの前に、必要分を手鎌で刈り取っていました。雨に当てないよう、いろいろと気を遣うとか。
カテゴリー