ひと月以上前から、市道北の森の中からキツツキのドラミングの音が聞こえてきます。音の響きなどから「アオゲラ」と言うことで意見が一致。鳥ねらいの来訪者が何人も撮影に挑戦しているのですが、まだ姿は撮られていません。場所は「タブノキ」とほぼ特定されているのですが。
中之島の至る所で、「ホ~、ホケキョ、ケキョ、ケキョ・・」と誰でもわかるウグイスの声が聞こえてきます。繁殖期で、どこかに巣があるはずですが、探し出した人はいません。あまりに一般的で、その気にならないのでしょう。声を聞いているだけで十分。
「ピョロロー」森の中に通る独特の鳴き声は「アカショウビン」。ただ、どこから聞こえてくるのか、何となくわかりづらい。多分、湿地Ⅰ北側の森の向こうからと思うのですが。もちろん、写真に収めた方はまだ一人もいません。
ということで、樫原湿原の3大幻の鳥。どなたか、撮影に成功された方がいたら本ページに写真をご提供ください。ぜひ、ぜひ。
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