いい加減にして欲しい。でも、樫原だけの問題じゃなく、全国各地で同様の被害が頻発。対策をするしかありません。 湿地Ⅰ、湿地Ⅳ上部域はワイヤーメッシュで囲み、被害ゼロです。それ以外はまだ対策未実施ですので、被害があって当たり前でしょう。
可能な限り、元の状態に戻していますが、湿地内はかなり困難。春の野焼き後になるでしょう。
人工湿地内にシシ道が出来、その先のモウセンゴケ観察地もやられました。ここだけはこれ以上やられると困るので、忌避剤をまいて、忌避剤入りのペットボトルも設置しました。もうしばらく、どうにかもって欲しい.
11月16日に桑原集落の管理作業があります。今年は湿地Ⅱ沿いの木柵更新と市道側縁部のワイヤーメッシュ設置作業です。これで、湿地Ⅱ、Ⅳ、人工湿地、その横の草原にはイノシシは入れなくなります。ただ、中之島縦断のワイヤーメッシュは遅れます。すこしずつ、防獣対策が進んでいきます。野焼きの頃にはかなり進んでいるでしょう。
いずれにせよ、人的被害が起こらないよう願うばかりです。






