湿地Ⅱの池尻部には流入土砂が堆積してほぼ陸域化していました。今年中にはぜひ浚渫したいと思っていたのですが、12月1日、佐賀県担当課(有明海再生・環境課)の方々がやる気満々で作業に来られました。当日は守る会の活動日でしたので、守る会の方々も参加。保全作業初の県担当課と守る会の共同作業となりました。
平均年齢は秘密。(最高齢は79歳。若い人もいます!) さて、このメンバーでどれだけやれるか?
胴長装着が5人。これ以上の人数が水の中に入ると、浚渫土の陸揚げ作業が追いつかなくなります。丁度良い案配。時間が経つにつれて要領が良くなり、予想以上にはかどりました。まだまだやる気は衰えていませんでしたが、適当な時間で本日の作業は終了。予想以上に、十分、浚渫が進みました。お疲れ様でした。
なかなか頑張ったじゃないですか。手にマメとか出来ませんでしたか。






