「野焼きでは絶対に人身事故があってはならない」といつも強く思っています。大事なのは事前の準備。防火帯を出来るだけ広く設置することを心がけています。樫原湿原域では市道法面域と中之島裏側で特に火が大きくなりますので、今年はこの部分の防火帯を特に広くしました。
関係者の年齢等を考えると、いつかは野焼きが出来なくなるだろうと思われます。「いつかは」はいつか? 「10年後はかなり厳しいなあ」という感じ。
1.どうすれば続けられるか。
2.続けられないときにはどうするか。
2つの場合を念頭に、対策を考えておく必要があると思っています。
熊本のある草原トラスト地では数年前に野焼きを止めて、草刈りだけに切り替えています。樫原湿原でも、最終的には、「野焼き無し」と「保全」を両立させる管理法に移行せざるを得ない時がくるでしょう。基本的考え方をまとめておこうと思っています。


