野焼きの後、しばらくそのままにしていた湿地Ⅰの堰を閉めました。2日前の大雨で満水になりました。これまでハンティングが出来なかったカワセミが止まり木にとまって嬉しそうでした。
2月に産卵されたヒキガエルの卵は随分大きくなって、そろそろ集団遊泳が起きそうです。この大きさになればイモリに食べられることもありません。
早春の女王、ミツガシワがやっと咲き始めました(湿地Ⅱ)。今年の花数はどうでしょう? たくさん咲くと良いのですが。
4月に入り、一気に花が咲き始めました。ツクシショウジョウバカマはすでに終わりました。「開花情報」をご覧下さい。
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野焼きが終わりました。
晴れの天気が3日ほど続き、枯草は良い具合に乾いてきたようです。桑原集落では、今日の実施をどうするか、昨日まで相談があったようですが、風も微風、絶好の野焼き日和になりました。実施決定。くれぐれも御安全に!
今年も無事終了しました。(安全が一番です。)焼け具合もバッチリです。これでいよいよ湿原の春が始まります。焼け跡の地面には、すでのサワオグルマのロゼット葉が散見され、ミツガシワの新芽も水上に達していました。3月末には開花が始まるでしょう。開花情報をご確認下さい。
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開花はまだまだでしょう
ネコヤナギの雌木もシュンランも花芽はまだしっかり閉じていて、開花にはまだ時間がかかりそうです。今月末頃には開花になるかも知れません。やっぱり、桜の花が咲く頃でしょうか。
ニホンヒキガエルの幼生が随分大きくなりました。今週後半にはオタマジャクシになりそうです。
それにしても今年は成体の死骸が多く見られました。筋肉部分は食べられて、卵巣などの内臓には全く手をつけていません。一体、どんな動物が食べているのか、今年最大の謎です。