一昨年、昨年と罹患数が増加していたナラ枯れですが、今年も多くの個体にフラス(キクイムシが出した木くずや糞)が見られました。病状が酷い場合は罹患木は枯れますが、枯れずに頑張るものも多数あります。写真の個体は主幹の全周から多量のフラスがでていましたが樹冠の葉はまだ枯れていません。来年の新葉がどうなるかを見極めるつもりです。
守る会の Oniさん が設置した監視カメラにアライグマが一度に5匹写っていました。 一度に5匹です! とんでもないです。 近くには桑原集落の農家の方のトマトハウスがたくさんあります。被害が発生しないことを祈るばかりです。 それにしても、夜の樫原湿原は昼間とは全く違う世界になるようです。
カテゴリー












