中之島裏の通行止めは解除しました。5/1、月曜4人衆の協力で伐採途中の支障木の片付けが終わり、安全に通れるようになりました。
周回道沿いの水湿地にはサワオグルマの群落がみられます。また、ヒツジグサの花も咲きはじめました。時間がありましたら、中之島裏に足を伸ばすのも良いかもしれません。中之島裏コースは普通に歩いて5~10分、ゆっくり楽しめば30分程度で回れます。
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中之島裏の通行止めは解除しました。5/1、月曜4人衆の協力で伐採途中の支障木の片付けが終わり、安全に通れるようになりました。
周回道沿いの水湿地にはサワオグルマの群落がみられます。また、ヒツジグサの花も咲きはじめました。時間がありましたら、中之島裏に足を伸ばすのも良いかもしれません。中之島裏コースは普通に歩いて5~10分、ゆっくり楽しめば30分程度で回れます。
中之島裏側の周回道は枯松除去作業のため、現在、通行止めです。歩道には途中に「立入禁止」の看板を設置してありますので、これより先には行かないで下さい。5月2日からは解除の予定です。
樫原湿原の林域には各所に枯木があります。歩道周辺は早めに伐採処理をしていますが、「落枝は絶対ない!」とは言い切れません。くれぐれもご注意下さい。
また、今年は既にマムシ、ヤマカガシも確認されています。イノシシやアナグマは年間を通して活動しています。現地は野外の自然環境ですので、多様な生き物たちが普通に暮らしていることをご承知下さい。
これまでカワセミの定位置は湿地Ⅰの杭の上だったのですが、この春は湿地Ⅱのワイヤーの上が多いようです。ここから池に飛び込んで餌捕りをしています。「場所を変えたの、何かあったんですか?」と聞いてみたくなるのですが・・。木道の上ではシオヤトンボ、オグマサナエがよく休んでいます。個体数も随分多くなりました。少しずつ、動物の姿が多く見られるようになってきました。
開花時期が早かった植物たちは既に結実期に入っています。ミツガシワはなかなか結実しません。今年はどうなのか、確認中。ツクシショウジョウバカマは花からは想像もつかない金平糖のような形になっています。花だけでなく、今年は実も覗いてみようかと思っています。
新緑の季節、湿原ではコナラの芽吹きが目立つようになりました。水田では代掻きが行われ、田植えの準備が始まりました。トンボの数も多くなり、すっかり春の雰囲気になっています。日差しも柔らかで、ゆっくり散歩するには今が一番良い時期でしょうか。しばらくアップしなかった開花情報ですが、こちらも春本番となりました。