九州北部は早くも梅雨明け。今日の樫原は気温30℃を超える暑さでした。下界はどんな暑さだったんでしょうか。多分、とんでもない温度だったんでしょう。今日の来訪者は50人超え?だったような。みんな、暑さを避けて山の上まで逃げてきたようです。カキランがたくさん咲いていますが、やっぱり人気はハッチョウトンボ。昨年少なくて心配しましたが(一昨年の水害も影響?)、今年はだいぶ持ち直しています。一安心です。まだベニイトが出ていません。
6月19日に湿原内で水生生物(魚類、甲殻類など)調査が行われました。佐賀県のレッドリスト改定に向けての調査とのこと。この日は守る会メンバーも駆けつけて調査を見学。普段見ることの出来ない調査や採集物を見てみんな興奮でした。新発見もあったようで、成果はレッドリストに反映されることでしょう。
ところで、調査は河川生物調査のプロが実施したのですが、なんと、若手の2人はともに高校生時代に自転車で樫原湿原まで来ていた有名人。当時、ここまで自転車で上がってくるのだからとんでもなく生き物が好きなオタクとみんなが一目置いていました。その彼らが、ハイレベルのプロになって戻ってくるとは、こんなに嬉しいことはありません。調査に入る前に当時の話題になって盛り上がりました。すでにトップレベルに達している二人ですが、さらなる高みを目指して欲しいものです。今後が楽しみ。
採取物はほとんど全て現地で同定。レベルの高さを感じました。
ウギャグビィ~、ブビィ~、※#&☆∈?~***
先日、朝の爽やかな光を感じながら、中之島周回路を歩いていました。湿地Ⅴから大池へと続く広がりは、表の湿地Ⅰ~Ⅲ一帯の風景とは異なり、開放感にあふれていて、朝のウォーキングにはもってこいです。ところが、突然、遠くでウギャグビィ~??と言うような声が聞こえてきました。何となく、イノシシがくくり罠にかかって泣きわめいているような、断末魔の叫び声のような、とんでもない声です。しばらくすると、また聞こえてきます。「これはイノシシが罠にかかってるにちがいない!」と確信。カメラを持って声の方へ近づいていきました。途中、イノシシの掘り起こし被害があります。「やっぱり!」ということで、さらに近づくと、田んぼの端に小さな箱が置いてあります。「?・・・」さらに近づくとスピーカーです。犯人はこの箱だったようです。安心したような、がっかりしたような、ちょっと拍子抜け。最近の農業はGPS付き田植え機、アイガモロボット、などなど、大したスマート農業ですが、イノシシはなかなか手強い。効果が気になります。












