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今日の樫原 守る会

湿原の野焼き

 3月1日に実施予定だった湿原の野焼きが、延びに延びて、17日に実施されました。旧七山村時代の消防車、消火用動力噴霧機など防火対応車もそろって、組長の挨拶で開始。午前11時着火です。

開始挨拶、七山村消防車
消火用動力噴霧機
道路法面から着火
法尻を攻めていく
徐々に火は大きくなって
まもなく3~5mの大きな炎に
湿地Ⅴ:手前はヤナギ保全域
左に着火員、右に消火班
激しい音とともに炎の壁が広がる
どこかで見たような消火員、頑張ってます
いよいよ中之島裏のヨシ原へ
風がなく火が真上に上がる
炎の向こうの消火隊
熱風を浴びながら炎と対峙
戦い済んで、真っ黒のヨシ原
良く燃えました
無事に終了。お疲れ様でした
今日の野焼き隊員達

 着火から1時間半、今年の野焼きが無事終了しました。13日にかなりの雨と雪が降る天気でしたが、それから3日間、少しずつ乾いて、今日は絶好の野焼き日和でした。風もなく、良く燃えました。なにより、事故なく終了したのが一番でした。みなさん、本当にお疲れ様でした。
 年々、関係者の高齢化が進行し、今後が心配されるようになって来ました。いつまで続けられるでしょうか? 安堵の中の不安で、少し複雑な気持ちの一日でした。

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ヒツジグサ観察橋の延伸

 中之島裏の湖畔に設置したヒツジグサ観察用の橋(サーヤ橋)、もう少し長い方が良いというご要望に応えて、昨日は「守る会工務店」が延伸作業を行いました。
(この工務店、だれもヘルメットかぶってない! 良いんですかね?)

全体計画の協議が済んで、作業開始
ギャラリーも含めてワイワイ、ガヤガヤ
観察橋の全景
完成記念撮影 お疲れ様でした

 今は野焼きに備えて水位が下がっていますが、4月以降にはみんなが立っている所まで水位が上がります。そして、ヒツジグサも土の中から芽を出します。今年の夏が楽しみです。

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ヒキガエル救出大作戦

 先日、親ガエルを12匹確認した人工湿地の4番目の池が、昨日(20日)は干上がっていました。わずかに残った水溜まりを確認するとたくさんの卵塊がありました。このまま行けば月曜日頃には完全に干上がります。どうしよう?

20日の様子
20日:ヒキガエルの卵塊

 今日(21日)、朝から確認すると水はさらに減っていました。月曜日(23日)頃には完全にアウトです。緊急事態!卵塊を救出するしかありません。

今日(21日)はさらに水がなくなっていました
ヒキガエルの母?、kanadeさんが救出作業
洗面器にすくい上げて
ほぼ全量を救出終了
この量を3杯救出
湿地Ⅱの池に投入

 本来、人為的救出は慎重にやるべきですが、①近年、ヒキガエルの個体数が激減していること、②今年の卵塊の半分量が危機的状態になったこと、③2月の時期に池の水が干上がるのは過去に例がない極めて異例の事態であること、などから、今回は救出作業をすることにしました。卵塊内の胚はだるま型レベルまで成長していました。来週後半にはオタマジャクシ状態にまでなるのではないかと思います。
 残りの半量は湿地Ⅰの池にあります。湿地Ⅰ、Ⅱともに池は堰をあげてありますのでさらに小雨が続いても干上がることはありません。元気に育ってほしいものです。
 kanadeさん、「ヒキガエルの恩返し」があるかも知れません。どうする?

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守る会活動

 昨年夏以降、また、松枯れが急に目立ち始めました。その中で、湿地Ⅱ近くの枯れマツは既にヒトクチダケがつき、落枝も起き始めましたので急遽伐採することにしました。枯れマツだけでなく、周辺の支障木も伐採するため、大変な作業になりました。玉切り処理に搬出作業まで、守る会の方々に大変お世話になりました。

湿地Ⅳ方向に伐倒、うまく行きました。
oniさんの大型チェーンソーが大活躍
処理木の搬出作業は人手が要ります
大径木は1個でも運搬が大変


 守る会活動は、昨年は年間50日以上に達しています。湿原保全になくてはならない存在で、感謝、感謝です。会がさらに発展してくれることを祈っています。弁財天様、宜しくお願いします。