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今日の樫原

お騒がせしました。復活しました!

 ここ1ヶ月ほどの間、本ホームページにアクセスできないなど、いろいろとご不便、ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。素人なりに対応を試みたのですが、どうにも出来ず、ずるずると時間だけが過ぎていきました。そして昨日、事態はさらに深刻になり、完全にアウト状態になりました。
 「ひぇ~!」と言うことで、急遽、樫原湿原にちょくちょく来られる若いIT技術者にSOS連絡。「面倒なことをお願いして申し訳ないなあ。なんとかなるとしても、今週末当たりかなあ?」などと思いながら、自分ではどうにも出来ず、仕方がないので焼酎を飲みながらボーッとテレビを見て過ごしておりました。
 ところが、何と言うことでしょう、彼は昨夜のうちに全ての問題を解決してくれました。そして今朝からは、いつもの当たり前の状態が戻ってきました。すばらしい!「若きIT技術者様、あなたはヒーローです。有り難うございます。」感謝、感謝です。

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今日の樫原

恐れていたことが起きてしまいました。

樹冠の広がり
太い主幹
根元の木くず

 湿地Ⅰ北側のコナラ4本が「ナラ枯れ」被害にあっていることは夏以前にわかっていました。来年以降には被害はさらに広がるだろうとは予想していたのですが、とうとう中之島でも被害木が確認されました。それも、樫原湿原ではコナラの中で2番目に大きく、最も目立つシンボルツリー的な巨木です。2週間ほど前まではなかった白い粉状の木くずが根元の1カ所から出ています。裏に回ってみると、高さ1m程の所にも数カ所に木くずが出されていました。ついに中之島部分にも被害が拡大してきました。来年以降どうなるのか、ますます心配になってきました。
 この株は長径60cm×短径55cmの大物。自分で切るにはちょっと大きすぎて、出来ればプロに切っていただこうと思っていたのですが、早急な伐採処理が必要になりました。来週以降、作業に入る予定です。「待ってろ、ナラ枯れ巨木!」

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「綿あめ」の香り

 弁財天のしめ縄が新調されました。タカノツメの黄葉が始まり、森に「綿あめ」の香りが漂い始めました。(綿あめの香りは、カツラの葉が特に強いのですが、タカノツメでも森にほんのり香ります。) 秋の終わりが強く感じられるころになってきました。それでも、キッコウハグマ、リンドウ、アキノキリンソウ等の花もあり、ちらほら訪問者があります。 湿原の維持管理はまだまだ続きます。

お詫び:先月から、本ホームページに突然は入れなくなった。どうなっているの?と何人もの方から尋ねられます。じつは私も入れなくなりビックリ。右往左往する内にURLの先頭がhttp:からhttps:に勝手に変わっていたようです。ネット検索すると、同じような状況が他のホームページでも起こっているとのことで、どうやらGoogle Chromeの更新の影響?のようです。 本ホームページもできるだけ早くhttps:形式に移行させようと思いますが、何せ昭和中期生まれの年寄りがああでもない、こうでもないとうろたえながらチャレンジしている状況です。ご迷惑をおかけしますが、今月中にはどうにかしようと思っています。しばらくお時間を下さい。
注:https:形式への移行を失敗すると突然画面が真っ黒になるとか!恐ろしいことです。

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枯れ松伐採は気いつけなはれや!

 桑原集落の先輩方から、「枯松は跳ね返りの枝が危ない」と何度も聞かされていました。伐採するとき、「枯れ枝が他の木に引っかかって跳ね返る」とのこと。今日は赤テープの枯れ松を伐採しましたが、全くその通りでした。倒れるとき、上部5m程の部分が他の木に触れて折れ、逆方向に倒れてきました。幸い根元からは10m程離れていましたし、倒れ始めるときはいつも逆方向に退避することにしていますので、飛び散った小枝も問題ありませんでした。それにしても、「こんなふうに逆折れして、枝が飛び散るのか」と、今更ながらいい勉強になりました。