今年はオミナエシの花が例年になく多く咲いています。そして、この花に来るルリモンハナバチを撮影するために訪れる方も、例年になく多いように感じます。早い人は朝の5時半頃から、遅い人は夕方の4時を過ぎても、撮影ポイントでお目当ての青い蜂を探しています。皆さんの中では通称のブルービーで呼ばれることが多く、誰もが「この蜂に会えると幸せになれる」「幸運が来る」等と教えてくれます。
この蜂を見る度に、「宝くじに当たりますように!」といつも祈るのですが、、、
そんなことより、宝石を思わせるコバルトブルーの輝きは、見ているだけで幸せな気分になります。撮影している人も楽しそう。・・・そうか、この蜂は”幸せな気持ちにしてくれる”ということかと、合点がいきました。それにしても、我が家の女房殿は、摘み取り時期になったブルーベリーのことの方が気になるようで、こちらも楽しそうです。 ・・ん!、もしかして、「ブルー」で幸せになれるのかな?
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コバギボウシのイナバウアー



佐賀大辻田研究室の皆さんですが、頭を付き合わせ、何やら熱心に観察中。今日はいつもの継続調査とは別に、新たな植物の調査が加わったようです。新規調査の場合、佐賀県にも新規の許可願いの提出が必要ですが、今回はすぐに許可が下りたとか。これまでの実績と信用の積み重ねの結果でしょう。日頃の行いが大切ですね。それにしても追加種は既に花茎が枯れ始めていて、もう少し遅れていたら個体確認が難しくなりそうな状態でした。ぎりぎりセーフ。調査手続きが速やかだったお陰。タイミングを逃すと翌年まで待たなければならないこともあり、野外調査はいろんな意味で大変そうです。







