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今日の樫原 宙君の動物王国

宙君の動物王国 11

2025年4月撮影 その7
そら君:佐賀市在住 高校2年生

オニグモ:弁財天の鳥居に大きな巣をつくっていました。
ヤマジハエトリ
ニワハンミョウ:腹部は青緑色でとても綺麗です。
ニトベミノガ

<管理人>
 「ニトベミノガ? どこに蛾がいる?」 と思われた方、そうですよね。「ゴミしか写ってないじゃん!」なのですが、 このゴミの中にいるのが目的の昆虫です。ニトベミノガは みの虫の仲間で、写真のゴミの塊は彼らのマイホームです。ゴミのくっつけ方で種の同定が出来るそうです。材料代はただ、究極のタイニーハウスです。

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宙君の動物王国 10

2025年4月撮影 その6
そら君:佐賀市在住 高校2年生

ヤマカガシ(黒化個体)
ヤマカガシ(黒化個体)

<管理人> 宙君、貴重な写真を有り難うございます。 せっかくですので、管理人が少し、追加解説いたします。
 じつは、樫原湿原では シマヘビの黒化型 は良く見かけます。それで、黒化型=シマヘビ ととられがちですが、シマヘビ、ヤマカガシ、マムシのどれにも黒化型がいます。kanadeさんのシマヘビの黒化型写真(下の2024/5/4の「シマヘビ黒化型?」)は体の前半が通常型、後半が黒化型という珍しいもので、この個体が間違いなくシマヘビであることがわかります。ですが、全体が強く黒化してしまうと、ちょっと見た目には区別が付きにくいのだそうです。
 それで、下の比較ですが、宙君の黒化型ヤマカガシのアップです。鱗の表面が盛り上がった形になっているのが分かると思います。一方、kanadeさんのシマヘビ半黒化型の鱗は平坦で盛り上がっていません。両者の区別は鱗の形で判断するのが確実のようです。ちなみに、マムシの場合、体型がずんぐりして頭部が顕著に三角型になることで区別できると思います。

ヤマカガシ:上の写真の拡大です。
シマヘビ:(by kanade)

 下は、2024年5月4日の「今日の樫原」にあげたシマヘビ黒化型のページです。クリックしてみて下さい。

「シマヘビ黒化型?」2024/5/4

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宙君の動物王国 9

2025年4月撮影 その5
そら君:佐賀市在住 高校2年生

イタドリハムシ 
イタドリの他にスイバやギシギシも食べるそうです。
ハラヒシバッタ
個体によって様々な模様があります。
クロマルエンマコガネ
センチコガネ
中之島周辺を飛んでいる姿を良く見かけます。
オグマサナエ

<管理人>: 宙君(そらくん)のこと:

2024年10月
 スマホに望遠レンズを付けて撮影
2025年11月
 デジタル一眼レフにバージョンアップ

 高校1年生で始めた生き物の撮影はスマホで始まり、その後、いくつかのアタッチメントを取り付けて工夫していました。 ピント合わせがなかなか難しそうでしたが、ネイチャー甲子園動物部門で全国三位。
 高校2年生になった今年は、撮影機材が大幅にレベルアップし、ピントもバッチリ。良い写真が撮れるようになりました。「宙君の動物王国」の写真は、この新しいデジタル一眼レフで撮影されたものです。
 と言うことで、ついつい、この2年で生き物の世界に入り込ん出来たように感じてしまいそうですが、彼の生き物愛は小学校に上がる前から。最初は恐竜図鑑に始まり、やがて昆虫などの動物の世界にはまったようです。ですから、小学校の頃にはすでに「博士ちゃん」だったようです。高校生になり、始まって2年目の「ネイチャー甲子園」に出会い、知識と情報を「画像」でアウトプットすることになったというわけです。と言うことで、これまでに県内で確認、撮影した生き物のは1000種を超えているとか。その中から、樫原湿原で撮影した動物の写真を公開してもらっています。
 撮影したものを、時期毎にアップしていきますので、湿原での動物たちの季節の変化が読み取れると思います。
 

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宙君の動物王国 8

2025年4月撮影 その4
そら君:佐賀市在住 高校2年生

オスクロハエトリ(メス)
コハナグモを捕食中でした。
スジアカハシリグモ
デーニッツハエトリ
マミジロハエトリ(オス)

<管理人>
 デーニッツハエトリは、このクモを最初に採集したドイツ人の名前(デーニッツ)にちなんだものだそうです。 ところで、目玉の数、おかしくありません? 4個?? いえいえ、クモには前後2列、4個ずつ、計8個の目があるそうです。
    https://www.youtube.com/watch?v=xGF8kGWUB7w