カテゴリー
今日の樫原

宙君、おめでとう!

ネイチャー甲子園 生き物調査部門 全国第2位

宙君のグループ(佐賀県立致遠館高等学校)が、「ネイチャー甲子園」(全国の高校生が地域の自然と人間との共生について考え、動画制作や生きもの調査によってその魅力を発信するコンテスト)の生き物調査部門で全国第2位になりました。主催者発表では、全国から49校51グループ(29都道府県)が参加したとのこと。詳しくは、生き物調査部門:結果概要・入賞校活動紹介をご覧下さい。

ネイチャー甲子園2025年 結果概要

 一昨年春頃から、樫原湿原で良く見かけるようになった寡黙な少年は、いつの間にか全国トップレベルの自然観察者になっていました(と言うか、彼は就学以前から生き物博士だったようです。)

2024年10月の宙君:スマホを駆使しての撮影
2025年11月の宙君:調査力、機材がレベルアップ

 彼は2024年度のネイチャー甲子園動物調査部門でも第3位でした。

カテゴリー
今日の樫原

宙君の動物王国 14

2025年5月撮影
そら君:佐賀市在住 高校2年生

5月のトンボたち

シオヤトンボ
シオヤトンボ
オグマサナエ
ヨツボシトンボ
モノサシトンボ
モノサシトンボ
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ
ホソミオツネントンボ
ハッチョウトンボ
クロイトトンボ
ホソミイトトンボ

宙:羽化したてで色が薄いものもいました。 ホソミイトトンボはホソミオツネントンボと同じく、越冬するトンボです。

管理人:シオヤトンボやオグマサナエはよく木道で日向ぼっこをしています。

カテゴリー
今日の樫原

ヒキガエル救出大作戦

 先日、親ガエルを12匹確認した人工湿地の4番目の池が、昨日(20日)は干上がっていました。わずかに残った水溜まりを確認するとたくさんの卵塊がありました。このまま行けば月曜日頃には完全に干上がります。どうしよう?

20日の様子
20日:ヒキガエルの卵塊

 今日(21日)、朝から確認すると水はさらに減っていました。月曜日(23日)頃には完全にアウトです。緊急事態!卵塊を救出するしかありません。

今日(21日)はさらに水がなくなっていました
ヒキガエルの母?、kanadeさんが救出作業
洗面器にすくい上げて
ほぼ全量を救出終了
この量を3杯救出
湿地Ⅱの池に投入

 本来、人為的救出は慎重にやるべきですが、①近年、ヒキガエルの個体数が激減していること、②今年の卵塊の半分量が危機的状態になったこと、③2月の時期に池の水が干上がるのは過去に例がない極めて異例の事態であること、などから、今回は救出作業をすることにしました。卵塊内の胚はだるま型レベルまで成長していました。来週後半にはオタマジャクシ状態にまでなるのではないかと思います。
 残りの半量は湿地Ⅰの池にあります。湿地Ⅰ、Ⅱともに池は堰をあげてありますのでさらに小雨が続いても干上がることはありません。元気に育ってほしいものです。
 kanadeさん、「ヒキガエルの恩返し」があるかも知れません。どうする?

カテゴリー
今日の樫原

守る会活動

 昨年夏以降、また、松枯れが急に目立ち始めました。その中で、湿地Ⅱ近くの枯れマツは既にヒトクチダケがつき、落枝も起き始めましたので急遽伐採することにしました。枯れマツだけでなく、周辺の支障木も伐採するため、大変な作業になりました。玉切り処理に搬出作業まで、守る会の方々に大変お世話になりました。

湿地Ⅳ方向に伐倒、うまく行きました。
oniさんの大型チェーンソーが大活躍
処理木の搬出作業は人手が要ります
大径木は1個でも運搬が大変


 守る会活動は、昨年は年間50日以上に達しています。湿原保全になくてはならない存在で、感謝、感謝です。会がさらに発展してくれることを祈っています。弁財天様、宜しくお願いします。