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今日の樫原

防火帯をさらに広く

 「野焼きでは絶対に人身事故があってはならない」といつも強く思っています。大事なのは事前の準備。防火帯を出来るだけ広く設置することを心がけています。樫原湿原域では市道法面域と中之島裏側で特に火が大きくなりますので、今年はこの部分の防火帯を特に広くしました。

中之島裏
中之島裏

 関係者の年齢等を考えると、いつかは野焼きが出来なくなるだろうと思われます。「いつかは」はいつか? 「10年後はかなり厳しいなあ」という感じ。
 1.どうすれば続けられるか。
 2.続けられないときにはどうするか。
2つの場合を念頭に、対策を考えておく必要があると思っています。
 熊本のある草原トラスト地では数年前に野焼きを止めて、草刈りだけに切り替えています。樫原湿原でも、最終的には、「野焼き無し」と「保全」を両立させる管理法に移行せざるを得ない時がくるでしょう。基本的考え方をまとめておこうと思っています。

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今日の樫原

ヒキガエル君、やっとお目覚め

 例年、2月はじめ頃に池に出てくるニホンヒキガエルですが、近年、個体数が激減して心配していました。今年は出てきてくれるだろうか? もう、2月の中旬ですが・・ 
 そして今日、急に気温が上がって、午後は春のような陽気になったからでしょうか、遂に出てきました。それも、確認しただけで12匹。 「お~っ!随分多いじゃないか!」、と言うことで一安心しました。

人工湿地4
人工湿地:4
人工湿地:1
中之島林内

 くれぐれもアライグマには気をつけろよ! そんなにキュロ、キュロ鳴くな! 静かに、静かに。
 ・・心配だなあ。

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今日の樫原

ハリミズゴケ?

 湿原には1箇所だけ、オオミズゴケと混生する状態で、少し小型のミズゴケが生育しています。コケは苦手で、これまでほったらかし。多分、ヒメミズゴケかホソバミズゴケだろうと思っていたのですが、意を決して少し深入りしてみました。顕微鏡を持ちませんので、手持ちのカメラのマクロ機能を使って、茎葉を拡大してみました。先端に「ささくれ」はなく、ヒメミズゴケ、ホソバミズゴケのどちらにも当てはまりません。枝や枝葉の形などから総合判断すると「ハリミズゴケ」に行き着きます。佐賀県では多分、未記録種のようで、自分の同定に「ほんとかいな?」という状態です。どなたか詳しい方、ご教示いただければ幸いです。

茎につく茎葉
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カモたちが戻ってきました。

 あんなに氷っていた湖面もすっかり溶けて、カモたちが戻ってきました。あの寒い日々、一体どこで過ごしていたのでしょうか? どこへ行っても氷っていたと思うのですが。加勢川ダムあたりでしょうか。(マガモ、カルガモ)