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今日の樫原

宙君の動物王国 5

2025年4月撮影 その1

ネコハエトリ
オスクロハエトリ:名前の通り、オスは真っ黒な体色です。
コガネグモ:まだ小さかったです。
カニグモの仲間
アシナガグモの仲間(横から):鋏角を見れば種類が判別できるそうです。
アシナガグモの仲間(真上から)

<管理人> 今日はクモの世界
:ネコハエトリは最も普通に見られる種の一つだとか。う~ん、見かけたことない。
:鋏角(きょうかく)・・「クモ・サソリなどの鋏角類の節足動物に特有で、口の直前にある1対の付属肢である。主に餌を掴むための口器として用いられる。」『ウィキペディア(Wikipedia)』

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日清紡マイクロディバイスATのボランティア作業

 11月29日(土)、毎年恒例の日清紡マイクロディバイスATの皆さんによるボランティア作業が行われました。今年で何と9回目!有り難いです。多くの方々の献身的な関わりによって樫原湿原の自然環境が良好に保全されています。九州各地の湿原を見て回ると、そのことをつくづく思い知らされます。感謝、感謝です。これからもどうぞ宜しくお願いします。

何と池に氷が!今日は寒いぞ。
参加者が続々集結
みんな寒そう。
今年は佐賀県担当課も参加です。
ここから動ききらん。
主催者挨拶
県副課長挨拶:ここまでOK。
佐藤先生、話長過ぎ!寒いぞ。
やっと準備運動、よし!
少し温まった。
いよいよ作業開始
袋が大きい。たくさん入るけど・・
なんか今年は落ち葉が多くない?
高枝切りを2本もかけて何してる?
切り株、乗せすぎ!
ようやくたどり着きました。
30kg以上ある?
ようやく終了。
お疲れ様でした。
作業前
作業後
作業後
集積した落ち葉

 湿原だけでなく林域や周辺草原も含めて、昭和40年代の状況に近づけることが保全のゴール(目標)です。樫原湿原では、皆様のおかげで、それが出来つつあります。他の地域の湿原が年々劣化していく中で、樫原湿原の重要性が益々高くなってきています。ここだけは守っていきたい! もう、守らなければならない状況です。 ここだけは守り抜きましょう!

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Oniさん通信 2025/12/1

 先日、おやすみ(-_-)zzz 宣言したばかりなのに、もう復活。じつは新たな事実が発覚しました。もう一匹キツネがいました。こちらは足の怪我がありません。しかもマーキングを行っていきました。

 マーキングの仕方から、どうやらメスのようですが(オスは足を上げる?)、自信ありません。とにかく、キツネのおしっこの匂いは独特で、そばに行けば分かるとか。今度、クンクン嗅いでみます。

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宙君の動物王国 4

2025年3月撮影です。

ニホンアカガエル:足を伸ばして泳いでいました。
マツモムシ:たまにヒツジグサの葉や花の柄につかまっている姿を見ます。水面で背泳ぎします。
ヤナギハムシ:小さなハムシですが、模様が目立っていました。
ケバエ科の1種:中之島の湿地Ⅲ側の道を飛び回っていました。
ビロウドツリアブ:ヒサカキの花に集まっていました。長い口(口吻)で吸蜜中。
ニホンヒキガエル:幼生(オタマジャクシ)
コケオニグモ:スマホのマクロレンズで撮った写真で、珍しいクモです。

<管理人>
 3月は、ほとんどの植物はまだ眠りの中ですが、動物たちは活動を始めているようですね。ニホンヒキガエルは毎年、2月上旬に産卵に出てきます。