九州にはケクロモジと、変種のウスゲクロモジが生育しますが、両者は葉の表面に密生する短毛がある(ケクロモジ)か、ない(ウスゲクロモジ)かで区別できます。ですが、この表面の毛が小さくて肉眼ではほとんど確認できません。ところが、今日は雨で、葉の上に水滴が付いていました。その水滴の付き方から、葉の表面に密生する短毛があることが推察できました。ルーペ無しで、はじける水滴で「ケクロモジ」と断定!(写真は全てかなでさんがスマホで撮影。)
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トンボの季節になりました。
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