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まだ工事中部分がありますが、少しずつ完成させたいと思っています。
昨年11月に修復された木道ですが、少し幅が狭く、部分的な拡幅をやろうと言うことになっていました。今日(10日)県が用意してくれた木材が届きましたので、早速作業開始。守る会の今年一番の本格工事となりました。
材料が届いてから約3時間半、予想外に早く、そこそこの拡幅部分が完成しました。どの作業も意外と「力業」が必要でしたが、最近は守る会の皆さんも随分と「技」が上達。作業終了時には何となく「ドヤ顔」雰囲気でした。板を打ち付けた釘は長さ12cm。慣れても大変です。お疲れ様でした。じつは、この先にもう一カ所設置予定です。3月中にはできあがると思います。宜しくお願いします。
朝、久しぶりに車のフロントガラスが氷っていました。今日は冷えるぞと思いながら湿原に上がったのですが、何と木道に雪が積もっていました。見るだけで「寒っ!」
朝のうちに雪は溶け、日差しも見られるようになりました。オオタチヤナギの株まわりの草を刈り取りして、概ね野焼きに備えての準備が終わりました。あとは、湿地Ⅰの枯草を刈り取り、可能な限り持ち出すだけです。野焼きには湿原を貧栄養に導く効果がありますが(えっ、灰が養分になるから富栄養化じゃ?と思われる方もありそうですが、実際には貧栄養状態に動きます)、刈草を持ち出すことは野焼きよりずっと強く貧栄養状態に誘導します。今年の野焼きは遅れそうなので、刈草の持ち出しがいつも以上に出来そうです。