ヒキガエルのオタマジャクシが集団遊泳を始めました。池の中を巨大なヘビのようにうねりながら移動し、時々団子状の塊になります。
この頃になるとオタマジャクシを狙ってアカハライモリが出てくるのですが、今年はまだのようです。
ミツガシワの花が遅霜でやられてしまうのはいつものことですが、今日はシュンランの花もオオタチヤナギの花穂もぐんにゃりと煮えたようになっていました。これまでミツガシワの被害に気を取られて気づかずにいたのですが、落ち着いて考えれば当たり前のこと。畑の野菜も同じようにやられるし、これが普通の春の出来事なんだ。自然はすごいことをするなあ。