7月31日、イヌウメモドキの幹の上をうろついていたジャコウアゲハの幼虫は、もう好物のオオバウマノスズクサを食べるのは止めたようです。と言うより、ツルに付いていた葉はほとんど食べ尽くしていました。
8月3日、イヌウメモドキの細い枝にとまって、蛹になる態勢が整った様子。足のある胸部は黒い糸で枝に固定されています。
8月6日、何と、既に蛹になっていました。毎日観察していた麻生さんによると「もう4日には蛹になったよ。あっという間だった。」とか。へぇ~、1日で蛹の形に激変するんだ、すごいな!
成虫の羽根になりそうな部分は分かりますが、あとはどこがどう変化するのか、羽化の変化も「激変」なのでしょう。
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