冬場は生き物たちが活動を停止していますので、この間に観察路などのメンテナンスを行います。 今日は天気も良く、「月曜4人衆」工務店にお願いして懸案の設備整備を行いました。 湿原各所にある標識などのサインは1年経つと汚れてわかりづらくなります。白のポスターカラーで重ね塗りして、遠くからでも見やすくなりました。 湿地Ⅴに渡る手前の木道は先日途中まで再建していたのですが、今日は新たに2m追加して元より良くなりました。 中之島裏のため池岸部はヒツジグサが最も多いところで、ここを観察しやすくして欲しいとの要望に応えて、湿原初の観察用桟橋を作りました。夏の開花期が待ち遠しいです。
桟橋はヒツジグサの最高のビューポイントになる予定。元皇族の黒田清子さんにあやかって「さーや橋」と名付けました。ぴったし!